NO.12903205
2019中日ドラゴンズドラフト(石川選手専用)
-
124 名前:匿名さん:2019/10/14 07:19
-
中日が17日のドラフト会議で、地元愛知出身の石川昂弥内野手(3年=東邦)の一本釣りを視野に入れていることが11日、分かった。
石川は最速144キロを投げる今春の選抜優勝投手でありながら高校通算55本塁打を誇る二刀流だが、中日では天性のスラッガーとして打力を評価。U18ワールドカップで日本代表の4番を任されるなど、世代ナンバーワン打者としての呼び声が高い。
あくまで本命候補の筆頭は最速158キロ右腕で甲子園準V投手となった準地元で石川出身の奥川恭伸投手(3年=星稜)だが、3、4球団の競合を覚悟する必要がある。球団関係者は「いの一番で奥川、外れ1位で石川というのが基本路線」と言いつつも、ここにきて球団幹部が「地元である奥川か石川のどちらかは必ず欲しい」と要望。そうなると1位指名で奥川を外せば、外れ1位なら競合する可能性が高い石川も外してしまうこともあり「だったら最初から石川を一本釣りで狙った方が手堅い」という声が出始めているわけだ。