NO.12902949
巨人ゲレーロ、バレンティン両方獲得へ
-
60 名前:匿名さん:2017/10/07 01:31
-
大補強ありき”の方針は定まった。ポイントは「強打の中堅手」「2桁勝利を期待できる先発投手」「ポスト山口鉄候補のリリーフ左腕」。最初に目を付けたのは、当時FA権を手にしていたオリックス・糸井(現阪神)と西武・岸(現楽天)だった。なかでも読売首脳は糸井の獲得を強く望んだ。
球団は4年総額24億円にも上る巨大資金を用意して獲得調査に乗り出したが、糸井本人の強い在阪志向も判明し、結局は断念。これに焦った巨人は、同じくFA権を保有していた大島(中日)に路線変更した。だが巨人が調査を開始した途端、中日が条件を引き上げて残留が決まってしまった。