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今オフのFA選手の行方
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86 名前:匿名さん:2014/11/10 22:13
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↑続き
チーム関係者の憤りはもっともですよね。そして、チーム内外でそうした手法に対する批判が噴出しています。視線は編成部の責任者である、中村勝広GMに向けられているのです。
「そもそもGMに就任するときの阪神ファンの拒否反応は凄かった。阪神では暗黒時代の監督でサッパリ勝てず、オリックスでも監督、GMを務めたがその間、ずっとBクラス低迷。とっくに能力は見限られていたはずだった。それをGMで呼んだ時点で、こうなることは誰でも分かっていた」
阪神OBのひとりはそう吐き捨てたのです。
■現場スタッフを失望させ…
坂井信也オーナーの肝いり人事で、GMに就任した中村GMですが、今シーズン中も信じられない“補強”を敢行しましたね。6月に元レンジャーズの建山義紀投手(38)を獲得しました。中継ぎ強化が狙いといいますが、春先から所属球団がなく、年齢的にも限界を過ぎた右腕をどうして獲得したのか? 案の定まったく戦力にならず、11月5日に現役引退を表明しました。
「現場首脳陣が投手補強をお願いしていた。特に安藤、福原の負担が大きい中継ぎ要員を求めていた。それこそ4月くらいからの要望だった。その答えが建山だったんだよ。現場スタッフの失望は強烈だった。なんだか“希望通りの中継ぎを獲ったぞ”と言わんばかりの補強策だった。ただし中身が伴っていない…ね」